2012年02月04日

○ なぜ【立春】が一年の始まりなのか?

はいさい。 ぐすーよー ちゅーうがなびら。

今日 二月四日は【立春】です。

風水自然暦ではこの日を一年の始まりと考えます。

〇一般的な1月1日 (欧米諸国)
〇旧暦の正月である春節 (中国をはじめ東アジアの国々)
〇旧正月最初の満月 小正月 (昔の日本)

〇そして、今日【立春】

立春は太陽の動き、位置をもとに計算された二十四節気の一つです。

旧暦の春節は月の満ち欠けを基準に新月を朔(一日)としています。

日本独自の小正月は満月を月の始まりと考えるので、春節より15日あとになります。

風水は自然との関わり方、いかにHappyに共存するかをコーディネイトする環境学なので太陽の動きを元に暦ができています。

【冬至】で陰の気が極まり、 【春分】で陰陽の気が中和します。○ なぜ【立春】が一年の始まりなのか?

その冬至と春分のちょうど中間にあたるのが【立春】つまり春の始まり、新しい年の始まりというわけです。
なんだか非常にややこしい話ではありますが、風水では今日から【壬辰】の年になるということを憶えておいてください。


立春とは言え、まだまだ寒い日が続きそうです。皆様くれぐれも体調にはお気を付けください。


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Posted by 樂活 168 OKINAWA at 09:58│Comments(0)
 
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